痛客って何?遭遇した時のキャバ嬢の対応方法まとめ

キャバ嬢テク

痛客って何?

痛客ってのは、キャバ嬢に対して過度なお触りをしたり暴言を吐く、彼氏ヅラしてくる様な痛い行動や言動が目立つお客さんのことやな。

キャバ嬢にとっても迷惑な存在なんやけど、タチの悪い痛客になってくるとボーイだったり周りのお客さんにまで迷惑をかけることもある。

因みに、キャバクラの痛客にはこんな人達がいるねんな。

痛客の例:本気の恋愛をしてくる客

お客さんの中には「もうこの子しかおらん!」って思える程キャバ嬢に入れ込んじゃう痛客がおるな。

  • 友達に自分の彼女として紹介する
  • おはようおやすみのLINEを欠かさず送ってくる
  • 両親に紹介しようとしてくる
  • 付き合っているんだからキャバクラで会う必要はないと言ってくる
  • もうお店を辞めろと迫ってくる

これは極端な例にはなるけど、こうして彼氏ヅラしてくる痛客には要注意やね。

特に、キャバ嬢にとってお客さんとのLINEってのは完全に営業目的なんやけど、痛客はそれを勘違いしてチャット感覚でメッセージを送ってくるのが面倒。

逆に、良識のあるお客さんはその辺をきちんと理解して接してくれるし、そこが痛客と良客の分かれ道になってくるかな?

痛客の例:自分だけ楽しもうとしている客

痛客には、自分だけ楽しめたらそれで良いって考えのお客さんも含まれる。

例えば、場内指名料やドリンク代をケチってきたり、指名するからその分安くして〜って値切ってくる様な痛客がおるけど、キャバ嬢からしたら売上に大きく響くし迷惑やな。

それに、入店する時に値下げ交渉してるお客さんだと、その情報ってキャバ嬢側に全部筒抜けやからモチベーションも下がる。

金払いが悪い痛客は、キャバ嬢にとって相手にする価値がない相手と判断されるし、デートどころか連絡もロクに返したくないよねw

痛客の例:店外ばかり誘ってくる客

店外ばっか誘ってくるお客さんも痛客の代表やね。

普通に考えてみてほしいけど、初めて会ったばかりの人にいきなりデートに誘われてついて行く人ってほとんどおらんと思う。

そもそも、キャバクラってのは、お気に入りの女の子を指名するためにお店に通うシステムやし、店外に誘われてもキャバ嬢にとって何のメリットもないよね。

どうしてもプライベートで会いたいなら、まずは指名したりお店で沢山お金を使ってからにしてほしいなぁ。

痛客の例:ストーカー気質な客

キャバクラには色んなタイプのお客さんが遊びに来るけど、中にはストーカー気質の痛客も少なからずおるんよ。

キャバ嬢に対する暴言、暴力、セクハラみたいな迷惑行為だけじゃなくて、キャバ嬢のプライベートを探ろうとする様なお客さんもいる。

仕事が終わってそのまま帰ろうとしたらお店の裏口とか自宅周辺で待ち伏せされていた、アフターに行ったらそのまま後をつけられて自宅を特定された…みたいなこともあるから、ヤバそうな雰囲気のお客さんには個人情報を教えたらあかんで!

実際、ストーカー気質の痛客に目を付けられて退店に追い込まれた女の子もいるから気を付けてな!!

痛客の例:説教ばかりしてくる客

ウザい痛客の代表といえば、説教ばかりしてくるお客さん。

  • キャバ嬢なんか辞めてちゃんとした仕事で働きなよ
  • 将来のことちゃんと考えているの?
  • ここのお店はキャバ嬢だけじゃなくてボーイも対応が悪いなぁ
  • 俺を怒らせたら◯◯ちゃんは売れなくなるよ?

キャバクラに来てわざわざ説教をするお客さんっているの?って思うかもしれんけど、意外とこういうことを言ってくる痛客って多いのね。

お客さんって立場を利用してキャバ嬢やボーイ相手にマウントを取ってるだけなんだけど、ハッキリ言って迷惑極まりないかなぁ。

痛客に遭遇した時はどうしたら良い?

ここからは、実際に痛客に遭遇した場合の対処法について解説していくで。

痛客と面倒なトラブルに巻き込まれたくないキャバ嬢は是非参考にしてみてな!

適当に交わす

「何かお客さんに怒られること多くない?」って感じるキャバ嬢は、もしかすると説教されやすい雰囲気やトーク内容になってるのかもしれんな。

そんな時は、キャバ嬢として働いてる理由を「将来お金を貯めて起業したいから」「自力で学費を払いたいから…」みたいに説明すると痛客に説教される確率を減らせるかも?

ただ、実際に説教されてる場面では、一旦何も言わずにお客さんの話を聞いた方がええかな。

「気付かせてくれてありがとうございます!」やら「参考になります!!」みたいに相槌を入れておけば、お説教も早く終わらせられるよw

距離を取る

店外ばっかり誘ってきたり、ロクにお金を使ってくれへん痛客は、そっと距離を取るのも良いかな。

お客さん一人ひとりに向き合うことも大切やけど、やっぱりキャバ嬢としては自分の売上も大切。

それなら、しっかりキャバ嬢としての自分を応援してくれるお客さんに時間を使った方がええよね?

けど、ストーカー気質の痛客の場合は、距離を取るとかえってエスカレートしちゃう可能性もあるから、そこはしっかりと見極めてな。

黒服に相談する

あまりにもしつこい痛客に遭遇しちゃった場合は、黒服に相談するのがおすすめやな。

キャバ嬢を守ることが黒服の仕事やから、しっかりと相談することで精神的に楽になることもあるかな。

やんわりと注意してもらえるのはもちろん、最悪の場合にはお店を出禁にしてもらえるから、どうしてもって時は遠慮なく頼るとええで!

じぶん、ちょっと大阪のキャバクラで体入していかへん?
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